7月10日、DICエステートのメール室が主催し、厚生労働省の出前講座、「精神・発達障がい者しごとサポーター養成講座」が開催され、本社内に在籍するグループ社員32名が参加しました。現在、DICエステートでは障がい者雇用を進めています。本講座は、ダイバーシティな職場環境整備の一環として、精神・発達障がいについての正しい知識と理解を職場で深め、一人ひとりが、希望や能力、適性に応じて活躍できることを目指し企画されました。当日は、厚生労働省　東京労働局職業安定部　職業対策課の田代奈保美さんをお招きし、｢障がいの種類」、「精神・発達障がいの特性」、｢共に働く上でのポイント（コミュニケーション方法）」等について学ぶとともに、実際のケーススタディや職場で日頃疑問に思っていることなどの意見交換も行われました。