ＤＩＣエステートは、1月1日に「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づく「特例子会社*」の認定を取得しました。1月24日にはハローワーク飯田橋にて認定式が執り行われ、須藤正雄所長よりＤＩＣエステート永井寛社長へ認定書が手渡されました。

*｢特例子会社｣とは、法令に定められた要件のもと、厚生労働大臣から認可された、障がい者の雇用に特別の配慮をした会社です。特例子会社が雇用している障がい者は、親会社等が雇用しているものとみなして、親会社等の障がい者雇用率の算定に含めることができます。

認定式後の意見交換会では、安心して働ける職場づくりや、働き甲斐と成長機会の提供などについて意見の交換が行われるとともに、サポーター養成講座、地域連携、企業間ネットワークづくりなど行政との協働についても話し合われました。

ＤＩＣエステートは、「ダイバーシティ＆インクルージョン」を組織マネジメントの基本理念と位置づけ、ＤＩＣグループの多様な人材の個性や特性を活かした職場作りを目指しています。障がい者の積極的な採用だけでなく人材育成の観点で職域拡大や成長を促す仕組みを整備し、いきいきと働ける職場環境づくりにも積極的に取り組んでいます。また、特別支援学校から障がい者のインターンシップを広く受け入れています。今回の認定取得により、ＤＩＣグループでは今後障がいのある社員がさらに働きやすく活躍できる労働環境の整備を加速します。

まさに、The DIC Wayの行動指針で目指す「協働」の実践となります。

協働：社員一人ひとりの個性や多様性を尊重し、グループ総力を結集し、社外関係者とも協力し、知恵を出し合いながらより良いものを生み出していく

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https://www.dic-global.com/ja/news/2023/csr/20230124191501.html